終了

曽根原久司氏の講演と『農商工連携による東北復興カフェ』(ワールドカフェ)

2012年3月18日(日)  @東北大学、片平キャンパス 宮城県 仙台市

『曽根原久司氏の講演&ワールド・カフェ』の宮城県仙台市での開催をご案内いたします。

NPO法人えがおつなげての曽根原久司さんが、2011年10月18日本経済新聞出版社から『日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ〜』という本を出版されました。

いろんな方たちと縁を結び、日本の農業をもっと魅力ある産業にしていこうとする曽根原さんの生き方考え方が、この本には満載です。この本の出版を記念して曽根原さんの講演会とワールド・カフェという対話手法を用いた座談会を企画いたしました。

田舎暮らしにあこがれている方、東北における農業、林業、エネルギー産業をなんとかしたいと思っている方、東北における地域再生、農商工連携に関心のある方などのご参加をお待ちしております。

2012年3月18日当日は、13時から最初に曽根原久司氏の 『農商工連携により、東北における産業創り、雇用創りを実現するためには』 と題して1時間の講演がございます。

講演の後、ワールド・カフェという対話の手法を用いて、これからの日本の農村や地域について参加者の皆さま同士が大いに語り合うことで、“農商工連携による東北の仕事づくり、産業創り、雇用創り”について、参加者全員で知恵を絞りたいと思います。

会場は、宮城県仙台市の東北大学の片平キャンパスです。皆様の参加をお待ち申し上げております。

■開催日時

2012年3月18日(日) 13:00〜18:00

■講演

NPO法人えがおつなげて代表理事 曽根原久司

■講演テーマ

『農商工連携により、東北における産業創り、雇用創りを実現するためには』

■ワールドカフェのテーマ

「農商工連携による東北の仕事づくり、産業創り、雇用創り」
カフェ・ホスト:大川恒(HRT代表、ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン 副会長)

■開催場所

東北大学 片平キャンパス エクステンション教育研究棟6階講義室A
宮城県仙台市青葉区片平2丁目1-1
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/about/10/about1002/index.html
(地図の70の建物の6階、講義室Aです。他の階に間違って立ち入ることのないようにご注意願います)

■参加費

2,000円 (当日、開場にて徴収いたします)

■参加人数

定員70名
最低催行人員40名
参加者多数の場合は、100名前後まで増員可

■参加条件(1から4)

1、集合時間の13時スタート、18時終了のスケジュールに合わせて、当日のスケジュールを調整できる方。

2、キャンセルに至った場合は、事前にメールでお知らせいただける方。

3、 政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います。

4、実りある話し合いにするために、時間に余裕がある場合のみで結構ですが、あなたが、できるだけ多くの人に知らせたい、あるいは、有効活用していきたい 東北の農村資源(注)のうち一つについて、その魅力、活用方法について 考え調べてきて頂けるとうれしいです。(レポートや文章の形で提出する必要は全くありません)

(注)地域資源
(1)場所:農地、山林、里山、川、池、湖、集落、草原、名所、山等
(2)モノ:農林産物、特産品、加工品、廃校や交流施設、古民家などの空屋、動植物、虫等
(3)ヒト:農林業者、宿泊業者、観光業者、名人、職人、NPO、行政、地域住民、ボランティア等
(4)無形資産 :農村景観、農村文化、農村の生活技術、伝統行事、伝統料理等

■『農商工連携による東北復興カフェ』のお申し込み

mail@infohrt.com  大川まで

上記アドレスに、下記の内容を記入して、メールして下さい。

(1)氏名 (ふりがな)
(2)所属 (自治体名、学校名、団体名)
(3)連絡先(携帯電話)
(4)参加条件に同意できますか? YES NO

■参加にあたっての推薦図書

『日本の田舎は宝の山〜農村起業のすすめ〜』曽根原久司著(日本経済新聞出版社)

■主催

東北大学大学院経済学研究科
http://www.econ.tohoku.ac.jp/econ/index.html

社団法人東北経済連合会 
http://www.tokeiren.or.jp/

みちのく6次産業プラットフォーム
http://michi6.nou-shou-kou.jp

有限会社HRT
http://www.infohrt.com/

株式会社プロジェクト地域活性
http://www.prokatu.jp/

■協賛

NPO法人えがおつなげて
http://www.npo-egao.net/

特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
http://www.minmin.org/

東北大学地域イノベーション研究センター
http://www.econ.tohoku.ac.jp/rirc/outline/purpose/index.html

株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/

■講演者のプロフィール:曽根原 久司

NPO法人えがおつなげて代表理事。
内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。
山梨県コミュニティビジネス推進協議会会長。

1961年長野県生まれ。

大学卒業後、アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。

その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。

2001年、NPO法人えがおつなげてを設立。
代表として『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。

NPO法人えがおつなげて http://www.npo-egao.net/
農業をはじめ、地域共生型のネットワーク社会を作ることを目的に『村・人・時代創り』を行うNPO法人。

山梨県北杜市の過疎高齢化が進む増富地区などを拠点に、都会の若者たちのボランティアを募って耕作放棄地を開墾し、田畑に再生。農場『えがおファーム』では農業体験の受け入れから農作物の栽培販売までを行う。

企業の社会貢献事業と連携した棚田の再生や、小学校のサマーキャンプ、または研修会などの活動で、年間約5000人以上が北杜市にある『えがおつなげて』の拠点を訪れる。

農業や森林体験を通じて地域住民との交流も行う。

また、行政や大学、企業との連携による、自然エネルギー、森林資源の活用、都市と農村をコーディネートする人材の育成事業など幅広く手掛けている。

■カフェ・ホストのプロフィール:大川 恒

有限会社HRT代表 http://www.infohrt.com/
ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)副会長

1961年北海道生まれ。

早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学経営大学院でMBAを取得。

現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)を使った組織開発コンサルティング

著書に、『ワールド・カフェをやろう』『ホールシステム・アプローチ』(日本経済新聞出版社)『決めない会議』(ビジネス社)などがある。

■ワールドカフェとは

・本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。
・メンバーの組み合わせを変えながら、4〜5人単位の小グループで話し合いを続ける
ことにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。
・参加者数は 20〜30人程度から、1,000 人以上でも実施可能です。

 

 

株式会社HRTは組織開発・人材開発を通して、話し合って、共に未来へ歩む組織をつくるサポートをいたします。

ホームサービスホールシステムアプローチメンバー紹介事例紹介会社概要

Copyright (C) 2014 HRT,Inc. All Rights Reserved.