第7回 曽根原久司講演「都市と農村をもっとつなごう」
+『田舎の宝カフェ』(ワールド・カフェ)

2013年7月11日(木) 18:45~21:30
レアリゼアカデミー@六本木1丁目

2013年7月11日(木)夜、NPO法人えがおつなげて代表、曽根原久司氏の講演会とワールド・カフェという対話手法を用いた座談会の7回目を企画いたしました。

曽根原久司氏から 「都市と農村をもっとつなごう!」 と題して、約1時間10分ほど、農村でビジネスを興すためのコツ、事業展開の実務的ノウハウ、曽根原久司自身の新規プロジェクトに関する講演を行います。

講演の後、ワールドカフェという対話の手法を用いて、参加者の皆さま同士がこれから農村で何をやっていきたいかについて情報交換ができ、継続して交流していけるような話し合いをしたいと思います。ワールド・カフェのテーマは、現代段階では農村起業までは考えていないが、日本の田舎に関心がある人、米作りなどの農作業を将来やってみたいと思っている方にも参加しやすいように「日本の田舎にある、あなたにとっての宝物」に変更しました。その宝物にあなたが引かれる理由をワールド・カフェの中で話し合いたいと思います。ワールド・カフェの問いは、昨年の11月に以前に開催されたワールド・カフェとは全く違ったものなります。

田舎の生活にに関心のある方、農業か林業、観光などで起業を将来考えている方、今、農村起業を企画中の方、既に農村起業をされた方などのご参加をお待ちしております。

2011年10月に日本経済新聞出版社から上梓しました『日本の田舎は宝の山』は韓国語訳されました!162ページから182 ページで、以下の5つの分野で、合計10兆円の産業、100万人の雇用創出が見込める論拠を解説しました。

1) 6次産業化による農業(3兆円)

2) 観光交流(2兆円)

3) 建築、不動産、林業、木材産業(2兆円)

4) 自然エネルギー(2兆円)

5) ソフト産業:情報、教育、健康、福祉、eコマース、IT、メディア(1兆円)

日本には地下資源は豊富ではありませんが、地上資源は宝庫です。地上資源を活かす技術とマネジメントと知恵を持てば、新たな経済が立ち上がることでしょう。

農村地域で起業をめざす人には格好のチャンスとなっています。時代は、農村起業家を求めています。2013年は、農村起業イノベーションをさらに推し進めていく年です。皆様の参加をお待ち申し上げております。

■ワールドカフェとは

・本物のカフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した対話を行います。
・メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続ける
ことにより、あたかも参加者全員が話し合っているような効果が得られます。
・参加者数は 20~30人程度から、1,000 人以上でも実施可能です。

■開催日時

2013年7月11日(木) 18:45~21:30

■講演

NPO法人えがおつなげて代表理事 曽根原 久司氏

■講演テーマ

都市と農村をもっとつなごう!

■ワールドカフェのテーマ

「日本の田舎にある、あなたにとっての宝物」

■開催場所

レアリゼアカデミー@六本木1丁目
http://www.realiser.co.jp/academy
(詳細は、お申込み頂いた方にお知らせします)

■参加費

6,000円 (事前振り込み制)

■参加人数

定員40名(先着順)
参加者申し込み者多数の場合、若干名参加者を多めに受け付けます。

■主催

株式会社HRT
http://www.infohrt.com/

■共催

・NPO法人えがおつなげて
http://www.npo-egao.net/

農業をはじめ、地域共生型のネットワーク社会を作ることを目的に『村・人・時代創り』を行うNPO法人。山梨県北杜市の過疎高齢化が進む増富地区などを拠点に、都会の若者たちのボランティアを募って耕作放棄地を開墾し、田畑に再生。農場『えがおファーム』では農業体験の受け入れから農作物の栽培販売までを行う。企業の社会貢献事業と連携した棚田の再生や、小学校のサマーキャンプ、または研修会などの活動で、年間約5000人以上が北杜市にある『えがおつなげて』の拠点を訪れる。農業や森林体験を通じて地域住民との交流も行う。また、行政や大学、企業との連携による、自然エネルギー、森林資源の活用、都市と農村をコーディネートする人材の育成事業など幅広く手掛けている。

・ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)
https://sites.google.com/site/wholesyscafe/

■協賛

株式会社レアリゼ
http://www.realiser.co.jp/

■講演者のプロフィール 

曽根原 久司 氏

1961年長野県生まれ。NPO法人えがおつなげて代表理事。内閣府地域活性化伝道師。山梨県立農業大学校講師。山梨県コミュニティビジネス推進協議会会長。

大学卒業後、アルバイトをしながら音楽活動に熱中する。その後、企画会社、コンサルティング会社などに勤務、4年後に独立。銀行などの経営指導を通し日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県白州町へと移住。2001年、NPO法人えがおつなげてを設立。

代表として『村・人・時代づくり』をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。

■カフェ・ホストのプロフィール

大川恒 
HRT代表取締役、ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)共同代表
http://www.infohrt.com/

1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学ビジネススクール修了、経営学修士(MBA)。国内独立系コンサルティングファーム、日系人材開発コンサルティングファームなどにおいて、企業理念の構築、人事制度設計、マネジメント改革、人材育成、新規事業の育成に関するコンサルティング業務、さらには、ビジョン構築、営業戦略、創造性開発、起業家精神(自立型人材)の育成、リーダーシップに関わるコミュニケーションスキル(ファシリテーション、チ-ムビルディングなど)の研修実施と研修テキスト開発など研修における経験を積む。現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)、システムシンキングを使った組織開発コンサルティング

◇学習する組織構築のための組織変革コンサルティング
『ワールド・カフェホスト養成セミナー』『OSTファシリテーター養成ワークショップ』『AI、フューチャーサーチによるビジョン策定ワークショップ』

共著に、『ワールド・カフェをやろう』(日本経済新聞出版社2009年)『ホールシステムアプローチ』(日本経済新聞出版社2011年)『俊敏な組織を創る10のステップ』(ビジネス社2012年)などがある。

■参加条件 1~8 

1、集合時間の18:45スタート、21:30終了のスケジュールに合わせて当日のスケジュールを調整できる。遅れる場合は、お知らせいただける。

2、ワークショップ参加費に関する下記のキャンセルポリシーを守ることができる。
キャンセルされた場合、キャンセルチャージ分を除く返金を銀行振り込みで行う場合、振り込み手数料をご負担頂ける。

※キャンセルポリシー 
2日前から当日まで100% 
2週間前から3日前 70%
30日前~15日前 30%

3、メールでの参加申込みと参加費の事前振り込みで申し込みが完了されることを了解している

4、ワールドカフェは時間の都合上、2ラウンドの変則形で行う可能性があることを了解する

5、カフェホストの大川の研究・研鑽のため、セミナーの一部を録音いたします。ご了承ください。

6、事前課題として、日本の田舎にある、あなたにとって宝物のように感じられるものを簡単に紹介できるようにしてくる。

7、ワールド・カフェの話し合いで模造紙に描かれた成果物の写真を『田舎の宝カフェ』のfacebookページである“田舎の宝コミュニティ”に投稿し、模造紙に描かれた内容についてコメントすることに、できる範囲でご協力いただける。

8、政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います。

■お申し込み

下記必要事項にご記入のうえ、「申し込む」ボタンを押してください。

2013年7月11日(木)曽根原久司講演&『田舎の宝カフェ』の申込

(1)お名前: (必須)全角入力
(2)ふりがな:
(3)所属(会社・学校・団体名):

(4)連絡先(携帯電話):

(5)Email: (必須)直接入力
※折り返しのメールをお届けいたしますので、お間違いのないようご注意ください。
(6)キャンセルポリシーを含む参加条件に同意できますか?
(7)領収書は必要ですか?
はい(→宛名と但し書を以下にご記入ください)
宛名:
但し書:
(8)ワークショップ終了後の21時50分から23時の懇親会に参加しますか?
(参加費2,500円)途中退席は可能です。

備考:その他付記すべき点などございましたら自由にご記入ください

 


 

 

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