第1回 フューチャーセンター体験ワークショップ
〜日本における教育の未来〜

開催日時 2013年5月11日(土) 10:00〜18:00
レアリゼアカデミー(東京、六本木)

最近、「フューチャーセンター・セッション」と称されるワークショップが各地で行われています。

フューチャーセンターは未来志向の視点から現在の問題にアプローチしていく問題解決の枠組みです。そもそもフューチャーセンターとは何なのか?フューチャーセンターのルーツに始まり、日本での発展、今後の可能性についての前提の知識をおさらいし、「日本における教育の未来」というテーマで、実際にフューチャーセンター体験セッションを行ってみます。

ここでいう教育とは、企業内教育や人材育成も含みます。フューチャーセンターでは、多彩な対話のプロセスや会議における合意形成手法を組み合わせ、未来志向のイノベーションをめざします。

■開催日時

2013年5月11日(土) 10:00〜18:00

■開催場所

レアリゼアカデミー(東京、六本木)
(詳細は、お申込み頂いた方にお知らせいたします)

■参加費

初回特別価格 18,000円 (学生価格 5,000円) <事前振込制>

■参加人数

30名程度まで  ※先着順
最低催行人員 8名 (申し込み者多数の場合は定員を増やす場合があります)

■主催

株式会社HRT
http://www.infohrt.com/

■ファシリテーターのプロフィール

福島 毅  
Link and Create 代表
(株)HRTプロフェッショナル・アソシエイト
柏フューチャーセンター所長
一般社団法人教育共創研究所 上席研究員

<経歴>
1962年 神奈川県生まれ。北海道大学大学院理学研究科(地球物理学専攻)を修了。理学修士。

メーカー勤務を経て千葉県の教員として勤務。元千葉県立高等学校教諭。高校で地学(理科)と情報を教える傍ら、勤務校の東葛飾高校において東葛リベラルアーツ(休日開催の自主的な特別講座)の講座を年に数十講座コーディネートしてきた。

柏市において、社会人教育の一環として「柏まちなかカレッジ」を立ち上げ、市民でつくる市民のための学びの場づくりも行っている。

さらに、ものごとの本質を様々な立場の人と対話していく「そもそも会議」の活動を2011年から、ものごとを俯瞰的にシステムとして全体を捉える「System thinkers cafe」の活動を2012年から始めている。

2013年に春より、オランダのシチズン教育であるピースフルスクールの実践研修や柏フューチャーセンターのディレクター・ファシリテーターなども行っていく予定である。

◇柏市教育委員会「対話を中心とした授業づくり」「活用型学力育成講座」講師
  教育共創研究所セミナー講師

著書に『イントラネット100のアイデア(正高社2000年)』
共著に『教科「情報」実習へのフライト(日本文教出版2001年)』

 

大川恒 
HRT代表取締役
http://www.infohrt.com/
日経ビジネススクール講師
ワールド・カフェ・コミュニティ・ジャパン(WCJ)共同代表、
マネジメントフューチャーセンター(MFC)共同代表
https://sites.google.com/site/managementfuce/

1961年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。シカゴ大学ビジネススクール修了、経営学修士(MBA)。

現在、ワークショップ、セミナーを組み込んだ以下のような共創型コンサルティングを展開している。

◇ダイアログ、ホールシステム・アプローチ(AI、OST、ワールド・カフェ、フューチャーサーチ)、システムシンキングを使った組織開発コンサルティング

◇学習する組織構築のための組織変革コンサルティング

『ワールド・カフェホスト養成セミナー』『OSTファシリテーター養成ワークショップ』『AI、フューチャーサーチによるビジョン策定ワークショップ』

共著に、 『ワールド・カフェをやろう』(日本経済新聞出版社2009年)、『ホールシステムアプローチ』(日本経済新聞出版社2011年)、『俊敏な組織を創る10のステップ』(ビジネス社2012年)などがある。

■狙い 

◇フューチャーセンターの概要、起源、プロセス、適応分野、日本での今後の可能性について理解する

◇フューチャーセンター・セッションを実際に体験する

◇フューチャーセンターの企画、設計を含む事前準備とファシリテーションについて理解する(ファシリテーションを本格的に学ぶコースは別途用意してございます。年内に開催予定です)。

◇フューチャーセンター・セッションを成功させるための留意点を理解する。

■スケジュール 

オリエンテーション、チェックイン

フューチャーセンターとは?
 ・フューチャーセンターのルーツ
 ・フューチャーセンターの概要
 ・フューチャーセンターの事例、適応分野
 ・日本での今後の可能性について

フューチャーセンター・セッションの実際
 ・マルチステイクホルダーと仮の役割分担(ロール)
 ・ファシリテーションの実際と進行
 ・ハーベストとリフレクション

フューチャーセンターの設計と留意点

チェックアウト

■フューチャーセンター 

スウェーデンのレイフ・エドビンソン教授によって命名された、中長期的な課題の解決を目指し、幅広く課題に関係する人々が集まり、対話を通して解決していく創造的な場を示す。

欧州では、オランダの治水交通省のLEFや国税庁のシップヤード、カントリーハウス、デンマークのマインド・ラボなどがあり、日本では、富士ゼロックスや東京海上日動システムズのフューチャーセンターが民間セクターで立ち上がった。

日本における公的なフューチャーセンターセッションは、2011年1月に柏市で初めて行われた。

■フューチャーセンター・セッションとは? 

上記のフューチャーセンターのプロセスの中で、一つの単発のワークショップに焦点をあてたものをフューチャーセンター・セッション(フューチャーセッション)という。

フューチャーセンターは、フューチャーセッションの全体やフューチャーセッションを行う物理的な建物を意味する場合がある。

■参加条件 1〜4 

1 スタート時間に間に合うようにスケジュールの調整ができる。
<遅れる場合は、到着時刻をお知らせいただける>

2 キャンセルに至った場合は事前にお知らせ頂ける

3 政治的、宗教的活動の場としての利用はご遠慮願います

4 ファシリテーター(大川)の研究・研鑽のため、セミナーを録音することがございます。ご了承ください。録音されたものはファシリテーター(大川)のみが使用いたします。

■お申し込み

mail@infohrt.com  担当 大川

上記アドレスに下記の内容を記入してメールして下さい。

『第1回フューチャーセンター体験ワークショップ』2013年5月11日(土)の申し込み

(1)氏名 (ふりがな)
(2)所属 (会社名、学校名、団体名)
(3)連絡先(携帯電話)
(4)キャンセルポリシーを含む参加条件に同意できるか? YES NO

 

 

株式会社HRTは組織開発・人材開発を通して、話し合って、共に未来へ歩む組織をつくるサポートをいたします。

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